以前から、私自身も定額料金・追加料金一切なしの大きなグレー表記見出しが気になっていた葬儀紹介業者の「小さなお葬式」にも「イオンのお葬式」(2017年12月22日)に続き消費者庁がついに措置命令が下りましたね・・・。

 自社のウェブサイトで定額の葬儀代をうたいながら、実際には追加料金が発生するケースがあったとして、消費者庁は21日、葬儀サービスを仲介するユニクエスト(大阪市西区)に対し、景品表示法違反(有利誤認)で再発防止などを求める措置命令を出した。同社の2017年度売り上げは約100億円に上り、約4万件の葬儀契約があったが、うち約2割で不当な表示による追加料金があったという。
 同庁によると、ユニクエストは「小さなお葬式」の名称で葬儀サービスを宣伝。顧客と契約を交わし、実際の葬儀は全国に約1000ある加盟店葬儀社に委託している。
 ユニクエストは16年4月〜17年12月、「小さなお別れ葬」「小さな家族葬」など5種類のサービスについて、「追加料金一切不要」「総額18万8000円」などと表示。実際には、霊きゅう車の搬送距離が50キロを超えた場合や、火葬場利用料が一定額を超えた場合など計6項目で追加料金が発生していた。追加料金は項目ごとに2万〜10万円に上った。 

[時事通信社]

お客さんが冷静な状態でご相談されている場合であれば、こと細かく相談・確認もできるとはおもいますが・・・

突然、身内がなくなり病院などからサイトの金額を信じて藁をも縋るおもいで「小さなお葬式」さんなら全国展開しているので安心して依頼し加盟店葬儀社が搬送後に打ち合わせの段階で金額が1円でも追加されれば納得できないでしょう。

消費者目線で葬儀業界の胡散臭さや不透明な葬儀費用にメスを入れたスタンスで新規参入されましたが・・・。

このような結果となれば、旧体系の葬儀社と何一つ変わっていないことを消費者に伝えただけではないのでしょうか。

では?どのように行動すれば納得できるお葬式が行えるか

葬儀社から、身を守る方法としては気になる葬儀社には必ず電話で相談してみて下さい。相談する内容としては家族葬や一般葬をお考えの方であっても、「直葬・火葬式」のお葬式ができるかを確認してください。

「直葬・火葬式」は、葬儀社側としては利益率が少ないため・・・。残念ながら、対応が雑になる葬儀社さんもいらっしゃいます。その際は、時間の無駄ですので電話を切りましょう。

対応もよく話を聞いてくれる姿勢の葬儀社さんの場合であれば、きっちりとプラン内容も説明や追加料金(搬送距離超過分・写真引き伸ばし・骨壷追加など・お別れ花束など)においてもしっかりと教えていただけます。

大切な人を送った後に不快な気持ちにならないようにしてください。

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