「葬式代ない」…白昼、妻の遺体埋めようとした夫

静岡県警熱海署は15日、妻(60)の遺体を空き地に埋めようとしたとして、死体遺棄容疑で同市内に住むアクセサリー販売業の夫(59)を現行犯逮捕した。
「葬式を出す金がなかった」と供述しているという。

自力で“埋葬”することになった経緯を同署に聞いた。白昼堂々の犯行!? 「15日 午後0時25分ごろ、住民から『男が引きずっているブルーシートから人の足が見えた』と通報があり、署員が駆けつけた。驚きましたよ、なにせ真っ昼間のことですからねぇ」

妻はいつ亡くなった?

 
「夫は、14日の未明には生きていたが同日昼ごろには死んでいた、と説明している。翌15日の朝、自宅から数十メートルの所有地に縦2メートル、横1メートル弱、深さ70センチの穴をスコップで掘ったそうです。奥さんが病気だったのかは不明ですが、外傷はなかったので殺人ではないと断定しました。奥さんは普段着の姿で寝間着ではありませんでした」

なぜ自分で埋めようとした?

 「本人によれば『葬式を出す金がなくて処置に困った』と所持金の額や借金については現在調査中です」

いくら金がなくても、葬式なら親族や近所が助けてくれると思うが「親族の存在について尋ねても『うーん…』と言うばかりで、はっきりしたことは分からない。夫婦2人暮らしだったのは確かなようだが、埋葬の動機や死因の特定など詳しい調べはこれから。不思議な犯行で、署員もあぜんとしていますよ」

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