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グリーフケアは、遺族の複雑で深刻な心の状態を理解して寄り添うことで回復のサポートをする取り組みです。

死別した遺族はやがて大きな衝撃から立ち直って自分の日常を取り戻し、新しい人生を切り開きます。ただすぐに立ち直るわけではなく、さまざまな段階を行ったり来たりしながら時間をかけて徐々に回復していきます。

悲しみから立ち直る

ケアする人も遺族自身も、時間をかける必要があることを知った上で、焦ることなく立ち直っていくことが必要です。

 

グリーフケアの意味

グリーフケアは、英語で「Grief Care」と記載します。
「Grief」=「深い悲しみ」
「Care」=「医療的・心理的援助、心遣い、配慮」

つまり、グリーフケアとは、深い悲しみや不安にある人に対して、心から配慮して係わることを指します。

グリーフケアの方法

グリーフケアは「このようにする」と方法が決まっているわけではありません。また、人によってケアの方法は違います。その為、傷ついた心を癒やす効果があると言われるものや行動を総称して、グリーフケアと呼んでいます。

  • 自分の中の悲しみを肯定してあげる。近しい人が亡くなって悲しいのは、人として至極自然な感情です。
グリーフケア
  • 遺族・友人へ故人との思い出を語ったり、故人に宛てた手紙を書くなど、思い出を吐き出す
  • 故人との思い出の品や墓などを心のよりどころとして悲しみを和らげるようにする。

現在、グリーフケアを行っている病院は少ない為、グリーフケアの専門家(保険適用外)が増えています。人の心をケアするのとても難しいものです。自分だけで抱え込まないでください。こういった専門のカウンセラーを上手く利用しつつ、周りの人たち皆で支え合って行きましょう。

最後に

グリーフは人間の自然な心の動きであり、うつ病ではありません。自分自身が遺族となった場合も、「自分に起こっている感情の揺れが異常ではない」と知り、心を平穏に保ち、落ち着いて回復を待ちましょう。また、グリーフケアの知識を得ることで、周りの人のグリーフに寄り添い、傷ついた心を一緒に癒やしていくことも出来ます。

無理に自分の感情を抑えようとせず、ありのまま悲しむ時間を作ることで、大切な人の死を受け入れ、乗り越える。急がず、自分のペースで、悲しみから乗り越えていきましょう。

自分のハートを大切に

 

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