えっ!私ですか?!
シンシン氏(推定年齢2歳)は驚きを隠せなかった。
シンシン氏は2018年の10月に保護された元、野良猫だ。
台風の後、公園に現れ、その後、贈る葬儀こころに保護された。
2019年に入ってからは、ご家族だけで行う小さなお葬式のお手伝いをしている。
そのシンシン氏が、2019年4月1日の人事発令で、贈る葬儀こころの「葬祭部長」の職に任命されたのだ。
葬祭部はお葬式のお手伝いをしている。
幼いうちに捨てられ、食べるだけで精一杯の幼少期を過ごしたシンシン氏は、学校に通ってないどころか、字も読めない。
計算も苦手だった。
唯一、モフモフおもちゃの捕獲だけが得意。
そんなシンシン氏が、お葬式実行の全責任を負う葬祭部の部長に。
果たしてどうなっちゃうんだろう・・・
やばいニャ
でもチュールもらえるって言ってたし頑張るニャ!
シンシン氏の挑戦はまだ始まったばかりだ。