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遺言書(いごんしょ)

遺言書(いごんしょ)とは、 死後の財産の処分の方法、遺言書の指示を誰に実行してほしいか、誰に未成年の子どもの世話をしてほしいかなどを明記した、法的な書類のことをいいます。

民法上の法制度における遺言は、死後の法律関係を定めるための最終意思の表示をいい、法律上の効力を生じせしめるためには、民法に定める方式に従わなければならないとされている(民法960条)民法上、効力を持たせるためには規定通りに文章を作成する必要があり、方式に反する遺言は無効になります。満15歳以上なら遺言を残すことが可能です。

成年被後見人に関しては、医師2名以上が立ち会い、正常な判断力回復を確認した場合に限って、遺言をすることができるとなっています。

遺言書の主な目的は、被相続人の最終意思を遺産処分に反映させることとなっています。日本における相続規定は、任意規定が多いため、遺言制度を設けたといわれます。同時に遺留分規定など規定もあるため、必ずしもすべてが遺言通りというわけにもいかない部分もあります。

遺言書による相続は、原則として遺言書通りに行われます。再分割などの協議は、そのあとで行われます。 遺贈などの方法で、相続人以外に遺産の一部を贈ることもできます。遺言がない場合は、民法上の規定通り、法定相続が行われます。(ゆいごん、いげん)

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