
金仏壇(きんぶつだん)とは、仏壇の種類の1つ。
白木に漆を塗り、金箔や金粉を施すことからこの名がついている。また「塗仏壇」ともいう。
いずれも唐木仏壇(紫檀・黒檀など)に対する名称。蒔絵、彫刻、錺金具などの日本古来の伝統工芸の技法が集約されており、技巧による豪華さが特徴。
伝統的な金仏壇の内部は、各宗派の本山寺院の本堂(内陣)を模している。そのため、宗派により造作が異なる。特に浄土真宗では、金仏壇が推奨されている。
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