困った時のおススメ記事
戒名

【参考:朝日新聞】
寺が開く「終活祭」 葬儀・戒名料で悩まぬための寺選び
https://www.asahi.com/articles/ASMD954W7MD9PTFC00W.html

 

昔から、高額な戒名料についてのトラブルは絶えません。
決められた金額は特に存在せず、10~100万、場合によっては300万を超えることも有ります。宗派、地域、寺院によっても金額は違います。トラブルを避けるためにも、戒名料について知っておきましょう。

 

「戒名」というのは、出家した修行僧が仏門に入り、受戒した者に与えられる名前です。仏の弟子として戒律を守る証として与えられる名前。今では死後につけられることの方が多いですが、本来は生前につけられていたものです。生前に戒名を頂いていた場合、死後に改めて戒名を頂く必要はありません。また、浄土真宗では戒律がないという考え方のため、戒名は存在せず、代わりに法名と呼ばれています。在家でも仏教徒が亡くなると僧侶によって戒名が与えられます。亡くなった方を浄土に導いて成仏させるためと言われており、あの世における名前という意味合いもあります。

さて、そんな戒名ですが、戒名に位があるのはご存知でしょうか?(金額は大体の相場)

宗派 信士・信女 居士・大姉 院信士・院信女 院居士・院大姉
浄土宗 30~40万円 50~60万円 70万円~
真言宗・天台宗 30~50万円 50~70万円 80万円~ 100万円~
日蓮宗 30~50万円 100万円~
浄土真宗 20万円~
(釋・釋尼)
50万円~
(院釋・院釋尼)
臨済宗 30~50万円 50~80万円 100万円~
曹洞宗 30万円~ 50~70万円 100万円~ 100万円~

男性:〇〇△△信士/居士/院信士/院居士
女性:〇〇△△信女/大姉/院信女/院大姉
と命名され、左から右の順に位が高くなります。
この位は故人の社会的地位や寺院に対する貢献度によって寺院側が決定するので、故人や遺族側では選ぶことができません。また、高位の位はよほどの信仰心や、生前に多額の寄付をしていた人でない限りいただけないようなので、一般的な戒名の平均は30~50万円程度ではないかと思われます。

 

近年では、「定額のお布施料でつける戒名」が増加中。2万円~で戒名を付けてもらえるとあって、話題になっています。他にも、「自分でつける戒名」「生前につける戒名」などもあります。生前戒名などは、菩提寺に相談も出来ますので、終活の一環として戒名活動をしてみるのはいかがでしょうか?

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