【ご本尊】曼陀羅
【宗祖】日蓮聖人
法華経・無量寿経・観普賢経など 日蓮を宗祖とし、日興を派祖、大石寺を総本山とする一派。日蓮系の諸派のなかでは、日蓮本仏論、本迹勝劣などを教義とする富士門流(日興門流)に分類され、「興門八本山」のうち、大石寺に加え下条妙蓮寺の二本山が所属する。
【宗祖】日蓮聖人
法華経・無量寿経・観普賢経など 日蓮を宗祖とし、日興を派祖、大石寺を総本山とする一派。日蓮系の諸派のなかでは、日蓮本仏論、本迹勝劣などを教義とする富士門流(日興門流)に分類され、「興門八本山」のうち、大石寺に加え下条妙蓮寺の二本山が所属する。
教義
本迹勝劣、日蓮本仏論を唱え、大石寺に伝えられる本門戒壇の大御本尊と唯授一人の血脈を仏法の根本とする。
多宝富士大日蓮華山大石寺
多宝富士大日蓮華山大石寺(たほうふじだいにちれんげざんたいせきじ、静岡県富士宮市)は、日蓮正宗の寺院であり、寺格は総本山。正応3年10月12日(1290年11月15日)、第二祖日興によって開創された。寺号の大石寺は地名の大石ヶ原(おおいしがはら)に由来する。開基檀那は南条時光。